当社の関連会社、株式会社エコーが芝浦工業大学と共同で開発した静電選別機が『日経新聞』に掲載されました。
傾斜し回転する円筒形で、異物が食品のどの位置に付着していても精度の高い回収を可能にする静電選別装置の開発はこれが初めてで、実験では食品の純度100%・異物の回収率99%以上の高い選別能力を実現しました。
本技術は現在、特許出願中です[出願番号:特願2015-094077]。食品製造における異物除去の精度向上だけでなく、出荷直前の人的工程を省けることによる人件費削減と衛生面でのリスク軽減も期待されます。
(株)エコー製、静電選別機『日経新聞』掲載!!
2015/7/29